オールインワンジェル(ゲル)はスキンケアの全行程を一つで完結できるので、時短にもなり、忙しい方の味方ですよね。
ですが、間違った使い方をしていると効果が半減してしまうかもしれません。
オールインワンジェル(ゲル)は正しい使い方をすることで、時短を叶えながら高い効果を実感することが可能です!
ここでは、オールインワンジェル(ゲル)の基本の使い方から、他のスキンケア化粧品と併用する場合の順番など徹底しまとめました。
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- オールインワンジェル(ゲル)の基本の使い方
- 他のスキンケア化粧品と併用する場合の順番
- オールインワンジェル(ゲル)の効果を上げる簡単な裏ワザ
オールインワンジェル(ゲル)は正しい順番と使い方をすることで、本来のパワーを発揮します。
参考になると幸いです。
目次
オールインワンジェル(ゲル)の基本の使い方をチェック!
それでは早速、オールインワンジェル(ゲル)の正しい使い方から説明していきます。
メーカーによって、用途によって、順番は異なる場合もありますが、基本の使い方はこちらです。
- 基本の使い方
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- ①クレンジング・洗顔して、肌を清潔にする。
- ②目安量を手に取る。一般的にはパール2〜3個分。
- ③面積が広く乾燥しやすい両頬、アゴ、両まぶたの5点から付けて、下から上へ、内から横へ伸ばしていく。
- ④鼻やおでこは手に残ったジェルを伸ばす。
- ④伸ばし終わったら、手のひらで優しくハンドプレスします。こうすることで手のひらの熱が伝わり浸透がよくなります。
- ⑤乾燥が気になるところ、集中ケアしたいところはここで重ね塗りします。
一つで化粧水、美容液、乳液、クリームなどのスキンケアが完了できるのは、忙しい方にぴったりですね。
それでは次の章ではこれらの基本の使い方の中で効果を上げるポイントを動画と共にご紹介します!
オールインワンジェル(ゲル)効果を上げる使い方・塗り方のポイント
それでは効果を上げるオールインワンジェルの塗り方のポイントはこちらです。
軽くマッサージしながら塗ると老廃物も流せて、
- オールインワンジェルの塗り方のポイントまとめ
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- ①下から上へ毛穴へ入れ込むように伸ばすこと・伸ばすときは中指、薬指を使い力を入れすぎない
- ②頬の真ん中にあるたるみ解消のツボを押す・ほほ骨に沿って円を描くように流す
- ③顎の中心から耳に向かって流し、首の上から下へ向かって流します
- ④最後に鎖骨を指で挟むようにして中心から外側へ流します
細かくポイントを見ていきましょう。
①オールインワンジェルは下から上へ毛穴へ入れ込むように伸ばすこと
オールインワンジェルは塗る際にマッサージを入れることで、血流も良くなり、
小顔効果も期待できますし、更に美肌効果も得られます。
強くこすらずに優しく中指と薬指を使って伸ばしましょう。
また、メーカーによってはマッサージを進めていないものもあり、こすると消しゴムカスのようなものが出てくることがありますので確認が必要です。
下から上へ毛穴へ入れ込むように伸ばしましょう。
②頬の真ん中にあるたるみ解消のツボを押す・ほほ骨に沿って円を描くように流す
頬にたるみに効果的なツボがあります。
頬に塗るついでに押しましょう。
時間がなくてマッサージができない時も、
そしてそのままほほ骨に沿って円を描くように外に伸ばしましょう。
③顎の中心から耳に向かって流し、首の上から下へ向かって流します
顎には老廃物が溜まりやすい部位です。
顎の中心から耳側へ向けて流します。
力を入れすぎないで、心地よいと感じる力で行いましょう。
耳側まで来たら、そのまま首の上から下へ流していきます。
鎖骨のリンパに流してあげるイメージですね。
④最後に鎖骨を指で挟むようにして中心から外側へ流します
最後の仕上げに鎖骨を指で挟むようにして、中心から外側へ向かって何回か繰り返します。
そして、これらのマッサージが終わった後に、仕上げで重要なのはハンドプレスです。
手のひらの熱を肌の奥に伝えようとすることで、
オールインワンジェル(ゲル)を使う4つのメリット・デメリット
それではここでオールインワンジェル(ゲル)のメリット・デメリットを見ていきましょう!
まずはデメリットです。
- デメリット
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- 全て一つにまとめているのでそれぞれの役割としての効果は薄くなる
- ニキビが多い、シミシワをどうにかしたい、などの特質した悩みケアとしての効果は低い
オールマイティで万能なだけに、一つ一つの役割の効果は薄くなります。
それではメリットを見てみましょう!
- メリット
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- スキンケアの時短ができて多忙な人の味方
- 敏感肌の方には嬉しいシンプルスキンケア
- 集中ケアパックにもなる
通常のスキンケアの工程を一つにまとめたオールインワンジェル(ゲル)は時短ができる面が一番大きいメリットとなります。
最近は機能性の高いニキビケア、シミケア、もできるオールインワンジェルも多いです。
それではメリットとなる部分を細かく見ていきましょう。
①オールインワンジェル(ゲル)はスキンケアの時短ができて多忙な人の味方
オールインワンジェル(ゲル)はスキンケアの化粧水→美容液→乳液→美容クリームの工程を全て一つで完了できるものです。
多忙な方や、朝のメイクに時間をかけたくない方の強い見方です。
化粧下地の役割も担えるオールインワンジェル(ゲル)もありますので、
オールインワンジェル(ゲル)→ファンデーションのような時短メイクも可能です。
②オールインワンジェル(ゲル)は敏感肌の方には嬉しいシンプルスキンケア
敏感肌の方は肌のバリア機能が低下している方もいて、肌のバリア機能が低下しているということは、
余計なスキンケアをすると肌の負担になる場合もあります。
化粧水がしみる方などは注意が必要ですね。
状態によっては何もつけない方が良い場合もありますね。
女性の場合、生理の時など、ホルモンバランスの変化によっても肌の状態は変わるので、
手抜きをした方が良い場合もあるのです。
その点、オールインワンジェルは1回塗るだけなので、肌への負担も少なく乾燥ケアができます。
オールインワンジェルは敏感肌用に作られているものも多いです。
③オールインワンジェル(ゲル)は集中ケアパックにもなる
オールインワンジェルは集中美容ケアとしても使えます。
クレンジングを済ませたら、普段塗っている量よりも多めにとり、顔に厚めに塗ります。
そして、そのまま入浴しましょう。
5分ほど置いたら、軽く洗い流します。
洗顔をする必要はありません。
オールインワンジェル(ゲル)を他のスキンケアと併用するタイミング
オールインワンジェルは一つで5つのスキンケアの工程を完了できますが、
これらの工程にオールインワンジェルを入れる際はポイントがあります。
一般的には水々しいオールインワンゲルの場合は、化粧水の代わりにオールインワンジェルをつけて、美容液を取り入れると良いでしょう。
そしてこちらのように油分の乳液やクリームで蓋をしてもいいですし、重ねてオールインワンジェルを塗ってもいいですね。
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- ①オールインワンジェル
- ②美容液
- ③乳液
- ④クリーム
- ⑤化粧下地
クリーム状のこってり系のオールインワンジェルの場合は、
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- ①化粧水
- ②美容液
- ③オールインワンジェル
オールインワンゲルは便利なアイテムなので一つ持っていると忙しい朝などに活用できて便利です。
オールインワンジェル(ゲル)の使い方まとめ
オールインワンジェル(ゲル)は正しい使い方をマスターすることで、忙しい方の強い味方になります。
時間のかかるスキンケアの全行程が1回塗るだけで手軽に叶えます。
この機会に、簡単時短で美肌を手に入れましょう♪