「クレンジングの時間はみんなどのぐらいかけるの?」と疑問に思ってる方も多いと思います。
なぜならクレンジングは素早く行わないと、肌トラブルの原因になります。
ですが、雑に行ってしまうとメイクが残り、シミやシワの原因になることも。
「じゃあどうすればいいいの?」
という疑問をこちらの記事では徹底解説していきます!
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- ①クレンジング種類別にかかる時間とは?
- ②最短で行える肌に負担のないクレンジング方法とは?
- ③クレンジング後の洗顔は必要?
クレンジング種類別にかかる時間と時短できる使い方は?
それでは早速クレンジングの種類別の洗浄力のレベルと、お肌への優しさのレベルを一覧で見ていきましょう!
お肌へ優しいものは時間をそこまで急がなくても大丈夫になってきます。
洗浄レベル | 優しさの度合い | |
---|---|---|
拭き取りシートタイプ | ![]() |
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オイルタイプ | ![]() |
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ジェルタイプ | ![]() |
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クリームタイプ | ![]() |
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ミルク(乳液)タイプ | ![]() |
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それでは時間と特徴を細かく見ていきましょう!
拭き取りシートタイプ
洗浄レベルの高いシートタイプや、オイルクレンジングは刺激も高いので敏感肌の方へはおすすめしません。
旅行の際や、水が使えない場合は便利かもしれませんが、シートタイプのクレンジングは油分がなく、
洗浄力の高い界面活性剤が多量に含まれています。
さらに、こすって落とす事で、肌への負担も大きくなるので、ひと拭きで落とせるように、
1部位5秒ほど馴染ませたらスッと1回拭き取りましょう。
刺激が高いことから、使用する場合は、かかる時間も約1分前後で完了するようにしましょう。
オイルタイプ
オイル自体はメイクを落とす力がありますが、さっぱりした洗い上がりにしたいために界面活性剤が多く含まれている事が多いです。
その場合のオイルクレンジングは皮膚の天然保湿成分を奪いバリア機能も低下させてしまいます。
毎日の使用はお肌に負担をかけることがありますので、ウォータープルーフやティントのリップやチークを使用した「バッチリメイクの日にだけ使用する」など日に応じての使用をおすすめします。
また、オイルクレンジングは顔に馴染ませた後に、
手のひらに残ったオイルに水分を含ませ、乳化させて全体をクレンジングすることで、汚れを効率良く浮き上がらせ、時短にもなり、お肌の負担も軽くなります。
これらの工程を、約1分前後で完了するようにしましょう。
ジェルタイプ
オイルクレンジングよりも刺激が少なく、また洗浄力も程よくあります。
洗い上がりはよりさっぱりした感じになります。
またジェルタイプはテクスチャーが固いこともあるので、直接つけず、必ず手で温めて柔らかくしてから使用しましょう。
そうすることで、
オイルと同様に手のひらに残ったジェルに水分を含ませ、乳化させて全体をクレンジングすることで、汚れを効率良く浮き上がらせ、時短にもなり、お肌の負担も軽くなります。
こちらも、約1分前後で完了するようにしましょう。
クリームタイプ
ミルクタイプよりも油分が多く、油分が皮膚に残りやすいという難点があります。
メーカーによっては洗顔が必要になることもあります。
ぬるま湯で流す前に軽くティッシュオフすると流しやすいですが、こすらないように気をつけましょう。
クリームタイプは約1分~2分前後で完了するようにしましょう。
ミルク(乳液)タイプ
水分量が多く、お肌に対する負担は比較的少なめですが、メイクと馴染むまでに時間がかかることがあります。
またポイントメイクは落ちにくいので、ウォータープルーフのマスカラやティントのチークやリップを使用している場合、
ジェルクレンジングやオイルクレンジングでポイントメイクを先に落とす必要があります。
その際、頑固なマスカラはまつ毛をコットンで5秒ほど挟んで、さっとひと拭きで落ちるようすることで肌の負担を減らせます。
メイクを早く落とそうとしてこすってしまうのは良くないので、肌の上でミルクを転がすようにくるくる回して落としていきましょう。
しっかりメイクを落とすまでには2分ほ必要なこともありますがなるべく早く落としましょう。
クレンジング後の洗顔は必要?その際の時間は?
結論から言うと、クレンジングの種類やメーカーによっては必要になる場合もあります。
おすすめしたいのは洗顔不要のクレンジングです。
クレンジングと洗顔をダブルですると、肌の残しておきたい油分まで奪い、バリア機能を低下させる原因になりかねません。
また、洗顔が必要な場合は、洗顔料にもいろいろなタイプがありますが、
なのでアトピーの方や敏感肌の方は洗顔する場合は石鹸が良いでしょう。
クレンジングにかかる時間についてまとめ
クレンジングは種類によってかかる時間も、肌への負担も変わってきます。
できるだけ負担の少ないクレンジングで短い時間内にスッキリ落としましょう♪
正しいクレンジングのやり方についてはこちらの記事でもまとめています。
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